ラ・コロナ

ハバナシガーとして古いブランド、「La Corona」は1845年からの歴史を持つ老舗ブランド。
当時のオーナーはスペイン人のペルフェクト・ロペス。現在はタバカレラ(米国の巨大タバコ企業)が所有し、
リングはシンプルなホワイトブラックのモノトーンで、剣の上部に冠を持つ、正統派を感じさせる品格あるデザインです。

キューバ以外では東欧やブラジルなどに供給されていますが、あまりアジアではお目にかけれないブランドでもあります。
種類としては比較的大振りなシガーで占めており、「ラ・コロナ コロナ」などは有名なアイテムの一つ。
故大藪春彦氏の小説にも時折登場する葉巻。なかなかハードボイルドなシガーです。

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