前回「パンチ」シガーの米国内におけるカテゴリーの一部をご紹介した際、意外に好評でその他のブランドはどうですかとのお声がありましたので、今回は米国におけるドミニカンコイーバの一部をご紹介します。
最初に簡単な前置きだけ記載しますと、もともとキューバ国内で作られている「コイーバ」や「ロメオジュリエッタ」、「パルタガス」「モンテクリスト」などのビッグブランドがありますが、それぞれその基となる種を近隣の似た環境にある南米国に持ち込み、キューバで製造に携わっていた職人がドミニカ共和国やコロンビア、ホンジュラスなどで生産したものをいいます。元の種も作り手もキューバからで、キューバ外の地域で同名ブランドを栽培生産することでこのような形になっています。米国とキューバは長年直接貿易が禁止されているため、近隣諸国で製造されたこれらの葉巻が米国に渡ります。
わかりやすくするために敢えてドミニカンコイーバ(主にドミニカで製造されているため)としていますが、前述のとおり基となる種も製造に携わっていた人も同じなので品質は悪くありません。むしろこちらは大手企業が製造管理しているので一定品質という意味合いでは高いと評していいかと思います。
さてコイーバカテゴリーですが、これもパンチに負けず劣らずたくさんあります。シガコネで扱っているドミニカンコイーバの中心的カテゴリである「コイーバ レッドドット」や「コイーバ ブラック」はよく知られているものですが、ホンジュラス産のラッパーにフィラータバコを3カ国からブレンドした「コイーバ ブルーロスチャイルド」なるものも登場しています。そのほか「コイーバ ニカラグア」といったニカラグアのハラパとエステリ産の手摘みバインダーを使用した珍しいものも存在します。その他「コイーバ リビエラ」や「コイーバ マッカーサー」「コイーバ コネクティクト」「コイーバ ルビコン」などなどありますが、前回パンチのカテゴリーをご紹介の際にも書きましたが、米国内のそれらは頻繁に入れ替わったり一時生産停止などある意味自由?な感じなので、シガコネでは安定供給できる上記のメインカテゴリーを選別しています。
また次回以降にロメオやモンテクリストなどもご紹介できればと思います。