大学の仕事関係のコンベンションでワシントンDCに来ています。
泊まっているホテルの裏にシガーバーを発見し、三日続けて、
会議が終わった後葉巻を楽しむ為に通いました。
初日はLa Gloria Cuban、二日目と三日目はOliva Vを、ゆっくり時間をかけて楽しみました。
バーの名前は「Shelly’s Back Room」、ちょうどJW Marriott Hotel の裏にあり、
旅先でさりげなく時間を潰すには格好のバーです。極めてローカルの感じがするこのバーは、
アメリカのどこでも見かけるような風体をしており、現地の人々が気軽に利用している感じです。
逆に言えば観光客が訪れるような店ではなく、日本からの観光で来ている人には
少し違和感があるかもしれません。しかしこういった店では現地の人間と気軽に
会話をすることができ、葉巻を中心に色々と面白い情報を仕入れる事もできるのです。
ホテルのバーで飲むのも決して悪くはありませんが、
現地の雰囲気をエンジョイできるのは、やはりこういう感じのバーに限ります。
また、このバーは不思議なことにウェイトレスはすべて英語片言のタイ人でした。
このシガーバーで、白人客、黒人客、アジア系の客、中東系の客、
タイ人のウェイトレス、南米産葉巻、すべてが葉巻の煙の中で渦巻きながら、
アメリカの首都の夜に消えていくのでした。
ワシントンDCで吸う葉巻
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コメント
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I've also been thinking the very same thing personally recently. Grateful to see a person on the same wavelength! Nice article.