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葉巻(シガー)に関するQ&A

ここでは主に葉巻(プレミアムシガー)を楽しむためのQ&Aをご紹介しています。

タバコとは全く違った奥の深い嗜好品である葉巻。 日本での葉巻文化はまだ浅く、初心者・入門者向けの書籍等も少ないのが現状です。

そんな葉巻をより楽しんで頂くために、皆様のご質問にお答えします。

葉巻に関してのご質問はこちらから)

Q.葉巻を吸うには何が必要ですか

A.吸い口をつくるカッター、火をつけるマッチ・ライター、灰を受ける灰皿、そして葉巻を楽しめる環境(場所)が必要です。

カッター
プレミアムシガーはヘッド(吸い口)まで巻き上げられています。そのため、吸い口をつくるためにカットが必要です。

カットの方法は一般的なもので「フラットカット」「パンチカット」「Vカット(キャッツアイ)」があります。それぞれ専用のカッターがあります。

当サイトでは、もっとも一般的なフラットカット用のシザー、ギロチンカッターをご用意しております。

マッチ・ライター
葉巻の着火にはマッチ・ライターを使用します。葉巻は湿度が高く火がつきにくいものですので、通常のマッチより長いシガー専用マッチやシガー専用ターボライターなどがあります。

葉巻は香りを楽しむものですので、シガー専用のそれは葉巻に余分な香りの着かない工夫がされています。硫黄臭の強いマッチやオイルライターは葉巻本来の香りを邪魔してしまいますので、専用のマッチ・ライターをお持ちでない場合にはガスライターを利用することをお勧めします。

灰皿
葉巻はタバコと違い喫煙時間が長いため、灰皿に置くことが多くなります。

タバコ用の灰皿ですと溝が小さく葉巻をうまく置くことが出来ません。そこでシガー専用の灰皿があります。葉巻を置く溝が大きく、葉巻の着火面が接触しないようになっています。

環境
葉巻を吸うときには、時間と心の余裕のあるゆったりとした時間をすごしたいものです。
また、煙の量が多いので周囲への配慮も必要になります。

ゆっくりと葉巻を楽しめる環境作りも葉巻を楽しむ醍醐味のひとつといったところです。

Q.葉巻は普通のバーや飲食店では吸ってはいけないのですか。

A.葉巻は煙の量が非常に多いため、店側というより他のお客様の立場を考えると常識的に吸うのは難しいと思います。もちろん、レストランでは多くの場合敬遠されます。

これも煙の問題で、料理の香りの邪魔をする為です。 ただ、フレンチレストランなどでは食後のシガーサービスを行っているところもあります。

葉巻を吸いたいときは、お店の方に確認してみましょう。

Q.葉巻とたばこはどう違うのですか。

A.たばこ、シガレット、シガー、シガリロなど様々な呼び方がありますが、葉巻もたばこの中のひとつです。

日本の紙巻たばことは異なり、葉巻は100%たばこ葉を使ったものです。当然に品質・製法が大きく違いますし、味わいの圧倒的な違いも含め、価格・サイズ・喫煙時間なども大きく異なります。

Q.葉巻はどのように作られるのですか。

A.葉巻は大きく分けると手巻きと機械巻きがあります。手巻きの物はロングフィラーを使っていてプレミアムシガーと呼ばれています。

ロングフィラーを何枚かブレンドして1本ずつ職人の手作業で巻いていきます。時間をかけて発酵と熟成が繰り返される為、味も香りも深く、まろやかなのが特徴です。

保管の際に湿度や温度に気を配らなければならず、もちろん機械巻にくらべて大変高価なものとなります。

機械巻きは値段も安く、常温保存で扱うことが出来るのでドライシガーと呼ばれたりしています。吸い口がすでにカットされており、内部の葉にショートフィラーを使用しており細断化されているので、燃えやすくなっています。手巻きに比べ味や香りもライトな仕上がりです。

当サイトでご紹介している葉巻はすべてプレミアムシガーです。

Q.コロナ、ダブルコロナ、トロなどの呼び名がありますがどう違うのですか。

A.シェイプとは、シガーの形や太さのことを言います。コロナ、ダブルコロナ、トロはシェイプを表す呼び名になります。

しかし多くのタイプが見られるシェイプは、はっきりとした国際的な統一規格があるわけではなく、各ブランドごと、あるいは国によっても呼び方が違うことがあります。

味わいについては一般的に太く長いほうがシガー自体がフィルターの役目を果たしてマイルドな味になります。

Q.季節によっての葉巻の保存方法はどう変わってきますか。

A.葉巻を管理する上では「温度」と「湿度」の管理が必要になります。 温度 摂氏16~18度 湿度 60~70%が理想とされています。

【温度】
温度が高すぎる青カビなどが発生する可能性があります。

ただ、あまり神経質になることはなく、窓際や高温になる部屋などに置かなければさほど問題はありません。

【湿度】
湿度が低すぎると葉巻の表面が割れやすくなったり、辛味が強くなると言われていますので湿度はある一定を保った方が良いです。

年間を通して言えることは加湿器の水分補充をこまめにチェックして頂くことです。特に冬は乾燥しやすいので通常よりこまめに補充をおすすめします。

夏場には高温になりすぎないこと、冬場には湿度が低くなりすぎないことです。

Q.葉巻の賞味期限、消費期限はどのくらいですか。

A.特に決められてはいませんが、管理状況が良い場合は15年から20年は持ちます。

ある程度の熟成をさせた方が風味が増しますが、味も香りも時とともに軽くなっていきます。

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