「シガーコネクション」オフィシャルブログ » 葉巻の楽しみ方

猫とビールと葉巻

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 06-08-2010

最近の週末は色々と家の庭手入れなどに時間をとられ、ポートランドのコンドに行くチャンスもありません。
庭の芝刈り、雑草抜き、猫のトイレの掃除、一週間分の洗濯、買い物、洗車、などなど週末しかできない雑用は毎週末繰り返すのです。

平日の午後に少しでもこれらをかたずければ、自由な週末がエンジョイできるのですが、平日は家にいない日が多くどうにもなりません。
そこで最近、新しい週末のパターンができてきました。

土曜日はまず雑草抜きから初めて芝刈り、一週間分の買い物、時間があれば洗車で終わります。
日曜日は洗濯物から初めて、家の中の掃除すべてです。
私はカトリックなので、日曜日にはミサに行く必要がるので、午後6時過ぎのミサに行くようにしています。
いずれにしても夕方8時ごろにはすべての雑用が終ります。

ポートランドのダウンタウンであれば、この時間からバーやレストランに出かける事も楽しみのひつですが、自宅のある田舎町ではそんな気分にはなれません。
そこで最近は家のポーチに座って、ビールを片手に猫を庭で遊ばせながら葉巻に火をつけるのが週末の夕方の形になっています。

綺麗に刈入れた芝生の上を猫がごろごろしているのをよそ目に、葉巻の煙を行方を意味も無く眺めて時間をつぶすのです。
我ながら典型的なアメリカ、ミドルクラスの生活スタイルはまりつつあることに少しならずとも嫌悪感を感じる今日この頃です。

華氏104度での葉巻

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 14-07-2010

この夏はワシントン大学の研究所で仕事をしている関係で、週末だけワシントン東部にある自宅に帰るというパターンを繰り返しています。

今週末、家に帰ると気温が華氏104度(摂氏40度)という状態でした。
ワシントン大学のあるシアトルは華氏80度(摂氏26.6度)ぐらいでしたから、その温度変化はかなりのもでした。

シアトルから家までは時速75マイルほどでクルーズしても3時間半ほどかかるので、家に着くなり当然葉巻に火をつけたくなるものです。
こんな熱い状態では外で葉巻を楽しむのも気が引けるのですが、幸いなことにワシントン州東部は乾燥しており(丁度西部劇に出てくるような環境です)、気温が高くても湿度が低いため日陰に入れば何とかしのげるのです。

さてこの高温の中でも楽しめる葉巻はどれだろう、とヒュミドールの扉越しに(自宅にはキャビネットサイズのヒュミドールを設置しています)色々吟味した結果、選んだのはペルドモでした。
この葉巻は本当に素晴らしく、どんな環境にもうまく溶け込みます。
乾燥した熱い空気中に流れていく葉巻の煙は、不思議なことに周りの温度を少し下げてくれるような感じさえするのです。

久しぶりのロッキーパテル

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 08-06-2010

最近は手軽に楽しめるロブストサイズにひかれて、ペルドモオリヴァばかり吸っていましたが、昨日久しぶりにロッキーパテルヴィンテージ1992トロサイズに火をつけました。

ロブストに比べると長さの関係か少しドローが重たい感じでしたが、ヴィンテージ1992独特の甘い味わいはこの葉巻でしか味わえない世界です。
数年前ハワイに住んでいた頃初めてこのロッキーパテルを吸った時の感動を思い出しました。
あの頃は確かにこのロッキーパテルだけの持つ甘さとスパイスの効いた味わいの虜になり、毎日のようにヴィンテージ1992と1990を吸い比べていました。

その頃住んでいたコンドミニアムからアロハタワーまで歩いていき、そこで20分ほど海を眺めてそこから少し横道にそれて、チャイナタウンを経由して家に帰ると丁度1時間。
トロサイズの葉巻が終わるころにコンドミニアムに帰ってくる、という散歩兼葉巻の時間を繰り返していました。
今では家のベランダか庭で猫を相手に、流れていく雲を見ながら一日を振り返り、そして明日の仕事を頭の中で整理するのが私の葉巻の時間です。
ハワイでの生活もこうして振り返ればそんなに悪くは無かったなと思わせるロッキーパテルでした。

葉巻愛好家の分類

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 23-03-2010

葉巻愛好家を分類するとしたら、色々なわけ方があると思うのですが、その一つとして季節に関係なく一つの銘柄だけをこの上なく愛用しておられる方々と、もう一つは季節によって葉巻を選んでおられる方々のグループに分けれる事もできるのではないかと思います。

葉巻の楽しみ方は個人の好みの問題なので、どうこう言うのもあまり意味が無い気もしますが、個人的には季節に合わせて葉巻を変える方が楽しみ方に深みが出るような気がします。

どの葉巻がどの季節に一番マッチしているというよりも、自分なりに色々な葉巻を試しながらその季節感を最も楽しめる一本を探していく、そんな感じです。

これは葉巻の銘柄だけでなくサイズにもいえると思うのです。

冬場暖炉の前で、ゆっくり過ぎて言った人生を考えながら葉巻に火をつけるのならば、やはり最低でもロブストサイズは欲しいところです。
でも、春先にドライブ先の展望台辺りで、新春の緑を眺める際はコロナサイズ当たりが良いのではないでしょうか。

葉巻愛好家の中には、どのようにして葉巻に火をつけるかまで大切にされる方もいらっしゃいます。
杉の葉巻専用マッチで丹念に火をつけるか、それとも最新のトーチライターでさりげなくでも確実に火をつけるか、点火の方法を変えるだけで葉巻の味わい方全体が変わってきます。

お久しぶりです。

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 17-03-2010

ふと気が付けば日中の気温も上がり、通勤途中のフリーウェイから眺める丘もほんのりと緑を帯びてきました。
数週間前に車のタイヤも、スノータイヤから通常のタイヤに履き替えました。

今年の冬は雪が少なく、毎日120マイル(192キロ)フリーウェイで通勤する私にとっては楽な冬でしたが、このあたりで農業を営む多くの人々は夏場の水枯れをもう今のうちから心配しています。
雪景色より夏の肌を焼くような日差しとコバルトブルーの海を愛する私は、そんな水の心配もせず、ただひたすら一日一日とあがっていく平均気温を楽しみにしています。

なんといっても冬の間は、一階のガレージ兼スモーキングで猫と一緒に葉巻を楽しんでいましたが、春になればベランダで気軽に葉巻を吸うことができます。
やはり煙が空に消えていく感覚は気持ちを優雅にしてくれます。
さて、春先に美味しい葉巻といえばやはり少し軽めのカメルーンラッパー使用の葉巻あたりでしょうか。

Tinシガーの楽しみ方

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 12-11-2009

私は基本的に大きめのシガー、ロブストもしくはトロサイズを好んで吸います。
どうしても小さめの葉巻は、せっかちな私が吸うと熱くなりすぎて楽しめないのです。
ですからTinサイズのシガーはこれまであまり吸っていませんでした。

先日、日本に発送する葉巻を検品中に、ケースがダメージを受けているTinシガーを見つけ、これは商品にならないので吸ってみました。

結果から言いますと、ゆっくり吸えば味と煙の量に関しては大きめのシガーと比べても十分楽しめます。
小さいサイズながらも20分ぐらいは十分楽しめます。

最近では大き目のシガーを吸って数時間たったあと、もう少し葉巻を楽しみたいと思った時に、Tinシガーに火をつけることにしています。
シガコネではTinシガーも数多く揃えていますので、自分好みのTinシガーを見つけて、ヒュミドールの片隅に入れておくことをお勧めします。
私の場合Tin シガーは2本目のシガーとして欠かせない存在になりつつあります。

暖炉に火を入れました

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 13-10-2009

昨日の夕方久しぶりに妻と夕方の散歩をしました。
この土地に引っ越してきた2年ほど前は、毎日のように夕方になると葉巻を片手に妻と散歩していたのですが、近年はお互いの仕事の時間の関係で夕方の散歩もお預けでした。

夕方5時ごろに外に出ると空気はもう冷え切っており、葉巻を持つ手に手袋が欲しくなるほどでした。
1時間ほど近所を歩き回って、丁度Rocky Patel 1992 Toroが燃え尽きる頃に家に戻ってきました。

冷えた体を温める為、今季初めて暖炉に火をつけました。
アメリカの最近の家の暖炉はガス式で、電気をつけるように壁のスイッチを入れるとボンと音がして暖炉に火が付きます。
昔ながらの薪を燃やすタイプの暖炉もありますが、便利さと環境問題を考えるとこのガス式暖炉の方が時代にあっています。

家の猫にとっては始めての暖炉経験で、ガラス越しに燃えるガスの炎を興味津々で眺めていました。
こうして暖炉の火を見つめながら葉巻を吸えたら最高だと感じましたが、リビングルームで葉巻を吸うことは、理解ある妻といえども許してくれないだろうと思います。

今年中には完成させる予定だった、1階のスモーキングルーム兼ガレージは8割完成しましたが、まだ床とガレージドアの設置ができていません。
でも壁、天井、ライト、空調設備、排気装置の取り付けはすべて終わっているので、車は入れれませんが葉巻を吸うことに関しては問題ありません。
安物のカーペットでも敷いて、椅子とテーブルを備え付ければ今年の冬は乗り切れます。
将来はこのスモーキングルームに小さな暖炉を設置するのも良いかもしれません。

冬の気配

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 09-10-2009

今朝、家の芝生にうっすらと霜が下りているのに気づきました。
秋と思っていたのもつかの間、知らないうちに冬の気配がすぐそこまで来ています。

私の住んでいるワシントン州東部に雪が降り始めるのは、早くても12月に入ってからですので、まだ雪の心配はありませんが、気温だけは確実に下がり始めています。
つい最近まで、喜んでベランダに出ていた猫たちも、今ではあまり日が沈んだあとは外に出たがりません。
日本なら冬になればコタツなどが出てきて、猫はコタツで丸くなるのでしょうが、コタツの無いアメリカでは猫はどうするのだろう、などと意味の無いことを考えながら冷えた夜空に消えていく葉巻の煙を目で追っています。

私の場合、季節によって楽しみたい葉巻の種類が変わります。
暑い夏場は少し軽めのコネチカット、もしくはカメルーンラッパーの葉巻に手が伸びましたが、気温が下がってくるとなぜかフルボディーの葉巻、たとえばLa Gloria Cubanaなどが欲しくなります。

Predomo(ペルドモ)

Filed Under (お気に入り葉巻, 葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 12-09-2009

前にブログで紹介したPredomo ESV 1991がようやく日本でも販売できるようになりました。
Predomoは私の一押しでシガコネで販売することになりました。
この葉巻はライトからミディアムボディーにもかかわらず実に深い味わいを持っています。
絹のようにスムーズなラッパーとその作りこみはキューバ産葉巻には無いエレガントな感覚です。
あえて言えばモンテクリストプラチナに似ています。

始めてこの葉巻に出会ったときは一週間ほど毎日Predomoばかり吸っていました。
仕事上私は色々な葉巻を試さなければいけないので、意思に反してPredomo を吸わない日を設定したほどです。
それでもやはり週に一度はPredomo に火をつけています。

クリーミーな煙とバニラにまじったほのかなスパイスの虜になるのは、きっと私だけではないと思っています。
こうしてブログを書いているとまたPredomoがほしくなりました。

猫と葉巻

Filed Under (葉巻の楽しみ方, アメリカ便り) by admin on 27-08-2009

先日、妻が猫を二匹シェルターからもらってきました。

突然家の中に猫が二匹住む事になり、長らく動物を飼っていなかった私は少し戸惑っています。
日本に住んでいた頃は実家で犬、熱帯魚、亀、インコ、それに勝手に住み着いた野良猫などを飼っていたので、ペット飼育に関しては素人ではないのですが、心の準備できないうちに猫が家に来たことは少しならずともびっくりしました。

猫が来てから私の葉巻を楽しむ時間帯が変わりました。
以前は適当に夕食後に散歩しながら外で葉巻を吸っていましたが、今は夕方日が傾いて気温が下がった頃に、二階のベランダで猫を相手に丘の向こうに沈んでいく夕日と夕焼けを見ながら葉巻を楽しんでいます。

猫は葉巻には全く無関心で時折迷い込む虫の方に興味があるようです。